ツアー未勝利の吉田泰基 自己最少62で14位から一気1差2位 初Vへ「流れに乗りたい」
「男子ゴルフ・プレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品・第3日」(28日、西那須野CC=パー71)
日没のためサスペンデッドとなった第2ラウンド残りと第3ラウンドが行われた。ツアー未勝利の吉田泰基(27)=東広野ゴルフ倶楽部=が第3ラウンドを9バーディー、ボギーなしで自己最少を1打更新する62をたたき出し、第3R開始時の14位から首位と1打差の2位に浮上した。67で回った石坂友宏が通算18アンダーで単独首位を維持。吉田とともに生源寺龍憲が2位に並んだ。昨年優勝の石川遼は99位で予選落ちした。
吉田が自己最少を1打更新する62をたたき出した。2位に浮上し「人生のベストスコア。いいスコアで回っていたから緊張した」と照れ笑いした。
予選より速くなったグリーンで自身のタッチがはまった。2度の3連続バーディーを決めると、17番もエッジからパターで沈めた。18番は残り144ヤードの第2打がミスとなったが、手前から転がった球がピンに当たって30センチに寄るなど運も味方につけた。
神戸市出身。小学3年から賞金女王の古閑美保や上田桃子が育った「坂田塾」で腕を磨き、日大などで実績を残した。2019年にプロ転向、2年ぶりの最終日最終組と絶好機を迎えた。
今年のミズノ・オープンは日大の先輩で親しい阿久津未来也が初優勝した。刺激を受けたといい「(自分も)ワンチャンスあるかな。いい流れに乗りたい」と意欲を隠さなかった。



