マスターズ始球式で前蹴り披露のレジェンドにSNS「いつもながらキックの高さが素晴らしい」 89歳が第89回大会で“キックオフ”
「米男子ゴルフ・マスターズ・第1日」(10日、オーガスタ・ナショナルGC=パー72)
恒例のオナラリー・スタート(始球式)は米国人以外で初めてマスターズを制した大会3勝のゲーリー・プレーヤー(南アフリカ)、大会最多6度優勝のジャック・ニクラウス、同2勝のトム・ワトソン(ともに米国)が務めた。
最初にティーインググラウンドに立った89歳のプレーヤーがナイスショット。パトロンから拍手喝采されると、得意の前蹴りを元気に披露してさらに沸かせた。
PGAチャンピオンズの公式インスタグラムは10日、キックを披露したプレーヤーの写真を投稿し「89歳で第89回マスターズをキックオフ♥ゲーリー・プレーヤーは伝説!」と記した。フォロワーからも「永遠の伝説」「いつもながらキックの高さが素晴らしい」「彼の柔軟性と強さは別格」などとコメントが寄せられた。