青木瀬令奈7アンダー首位発進 “道場練習”で「ショット不振緩和」 圧巻4連続バーディー

 1番のティーショットを放つ青木瀬令奈
 2番でティーショットを放つ青木瀬令奈
2枚

 「女子ゴルフ・スタンレー・レディースホンダ・第1日」(6日、東名CC=パー72)

 青木瀬令奈(30)=リシャール・ミル=が4連続を含む7バーディー、ボギーなしの65でラウンドし、7アンダーで永井花奈、工藤遥加と並び首位に立った。1打差の4位に前年覇者の小祝さくらと福田真未、鶴岡果恋、稲見萌寧が並んだ。2打差の5アンダーに申ジエ(韓国)、岩井千怜、安田祐香ら7人。前週の日本女子オープン選手権を制した原英莉花は、3アンダーで24位。

 圧巻の4連続だった。3番でバーディーを先行させた青木は5番パー4と6番パー3で2メートル、7番パー4は30センチ、8番パー5はグリーン手前バンカーから寄せた1・5メートルを次々と沈めた。

 今大会の東名CCも高低差があるホールが多いが、前週、福井・芦原GC海コースで開催された日本女子オープン選手権でも傾斜地から打つ場面が多かった。その経験が「めちゃめちゃ生きている」

 前週はグーグル検索で見つけた打ちっ放しが大当たり。石川県の加賀ゴルフ道場という練習場で「道場って何?と気になって」と飛び込みで入ると、会員専用の傾斜のついた打席で練習できた。

 左足上がりの傾斜でも左に体重を乗せて打つ練習を繰り返したことで「4カ月くらい悩んでいたショット不振が少しずつ緩和されてきた」。同時に「打ち上げ(のショット)もいいイメージになった」という。

 この日は最強アズマ軍団こと1992年度生まれの同級生、工藤や福田も上位に名を連ねた。「(年齢が)30を超えてきたが、上には熱い先輩方がいて下からの追い上げもある。上からも下からも学べる環境って本当にありがたい」。さらなる成長を感じている中堅世代として、目標である自身初のシーズン2勝目へ突き進む。

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