元阪神・鳥谷敬氏が男子ゴルフで初リポーター挑戦!「新鮮でした」

 中継アンバサダーを務める鳥谷敬氏は鈴木晃祐(左)にインタビューを行う(撮影・石井剣太郎)
 中継アンバサダーを務めた鳥谷敬氏(撮影・石井剣太郎)
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 「男子ゴルフ・ACN選手権・第2日」(6日、三甲GCジャパンC=パー72)

 元阪神の鳥谷敬氏(42)が、関西テレビの放送でラウンドリポーターに初めて挑戦した。

 インコースを中心に、蟬川などの注目組についてコースを歩き回り、ラウンド後のインタビュアーも務めた。

 テレビでの野球解説とは違った雰囲気を感じたようで、「独特な雰囲気やテレビでは分からない音を身近で感じられて。ゴルフは独特な雰囲気があるじゃないですか。球場って大きな声が出るから。新鮮ですね。全然違いますね」と振り返った。

 この日、鳥谷氏の目を引いたのは河本力のプレーだった。「みんなティーショットでスプーン(3番ウッド)やドライバーを使う中で、アイアンで低い球を打って他の選手と距離が変わらないっていうパワフルな感じは、間近で見てビックリしましたね」と感心した。

 自身は現役引退後の2年前から本格的にゴルフを始め、ベストスコアは85。野球とは異なりゴルフは右打ち。7日もリポーターを務める予定で「普段からカートを乗らずに歩くようにしているんで、体力的には大丈夫」と話した。

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