「男子ゴルフ・東建ホームメイト・カップ・最終日」（３日、東建多度ＣＣ名古屋＝パー７１）

　雨の中、最終組が前半９ホールを終えた。２０２０年１１月の三井住友ＶＩＳＡ太平洋マスターズ以来のツアー２勝目を狙う香妻陣一朗が１イーグル、ノーボギーの３３で回り、通算１４アンダーで単独首位をキープしている。５番パー４で残り９６ヤードからの第２打をカップインさせた。

　３打差２位から出た星野陸也は１番、４番とバーディーを先行させたが、８番、９番の連続ボギーで通算９アンダーのまま伸ばせていない。星野のほかに７月の全英オープン出場権を獲得している桂川有人、鍋谷太一が５打差２位で香妻を追っている。さらに１打差の８アンダー５位に岩崎亜久竜、片岡尚之が続いている。