松山英樹が12位浮上 納得のラウンド「久々にかみ合った」

 「米男子ゴルフ・ワークデー選手権・第2日」(26日、コンセッションGC=パー72)

 35位で出た松山英樹(29)=LEXUS=は1イーグル、7バーディー、3ボギーで66と伸ばし通算6アンダーで首位と5打差の12位に浮上した。66をマークしたブルックス・ケプカ(米国)が通算11アンダーでトップ。出場72選手が予選落ちなしで争う。

 30度超の暑さの中、松山は「久々にかみ合った」と納得の表情で汗を拭った。パー5の13番はウエッジでの第3打が直接カップイン。イーグルで「流れが来たな」と勢いに乗り、前半は31をマークした。5、8番と水に2度入れた後半も崩れることはなく、最終9番では5メートルのバーディーを沈めた。残り36ホールで5打差を追う。「3日目に少しでも縮められたら」と逆転の可能性を探る。

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