男子ゴルフの松山英樹が16日、用具契約を結ぶ住友ゴム工業のオンラインイベントに登場し、新型コロナの影響で米ツアーが約3カ月中断した1年を「短かった。あっという間だった」と振り返った。
再開後の自身初戦となった6月の大会は予選落ち。7月のメモリアル・トーナメントでも決勝に進めず、修正の必要に迫られた。「切り替え、スイングに新しいものを入れながら」調子を上げ、8月末の大会で3位に。新ドライバーを導入したこの試合は、300ヤードを大幅に超えた飛距離もファンに注目された。クラブを選ぶ基準は「見た目から。それが9割で、後は飛距離とコントロール性」と明かした。