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勝みなみ、目標は優勝!全英へ弾み 昨年からキャラ変「もう言いたいこと言おうと」

 「女子ゴルフ・NEC軽井沢72」(14日開幕、軽井沢72G北C=パー72)

 女子ゴルフの今季第2戦、NEC軽井沢72が14日開幕する。6月の開幕戦、アース・モンダミンカップ以来、約1カ月半ぶりの開催。前日13日はオンライン会見が開かれ、黄金世代の中心選手・勝みなみ(22)=明治安田生命=が堂々と優勝を宣言した。勝は今大会後に渡英し、全英女子オープンに参戦。出発前に通算4勝目を挙げ、昨年の渋野日向子に続くメジャー制覇へ景気をつける。

 勝負師の魂が再び目を覚ました。勝は今大会の目標を問われると、オンライン会見の画面の向こう側から「目標は優勝!やっぱり優勝したい」と元気いっぱい言い切った。

 プロ転向から昨年までは目標をオブラートで包むように話すことが多かった。元々ガツガツ頑張っている姿を周囲に見せず、結果で答えを出したい性分。「優勝」という言葉を口にすること自体ほとんどなかった。

 それが180度の方針転換。「優勝と言わなかった時でも、実際は優勝が目標なわけです。それなら言ってもいいかなと思って。抽象的に目標を言うのがなんか苦しくなっちゃって。もう言いたいことを言おうと思いました」。すがすがしい笑顔で思いをぶちまけた。

 そこで今季は優勝へ向けてしっかりと準備を始めた。ゴルフノートを用意し、優勝へ向けて何をすべきかを逐一書き留めている。「それは体、心、運、やるべきことの4項目。今は背中が硬くなりやすいのでそこをほぐすとか、週2、3回はトレーニングするとか、心ならいつも笑顔とかですね」と熱く解説した。

 気持ちの面がはっきりと優勝へ向かえば、やるべきことは自然に見えてくる。28位にとどまった開幕戦のアース・モンダミンカップではショットが右に出るミスが多かったことを反省。「バックスイングが早いので切り返しのタイミングが早くなっていたことに気がついた。今週はすごくよくなっている」と手ごたえを口にした。

 今大会で結果を残せば、来週の全英へ大きな弾みをつけることができる。「なかなか(全英に)出られるチャンスがない中、出られるのはうれしい。出て勉強してこいってことだと思うので、しっかり学んできたい」。ついに本気になった黄金世代の“真打ち”。スケールの違いを見せつける時がやってきた。

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