予選落ちの渋野、無観客開催に「(歓声は)自分のエネルギー」【一問一答】

 「女子ゴルフ・アース・モンダミンカップ・第2日」(26日、カメリアヒルズCC=パー72)

 “スマイルシンデレラ”に初の試練-。59位から出た渋野日向子(21)=サントリー=は3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの2オーバー74をたたき、通算2オーバーで1打届かず予選落ちした。渋野と同じ1998年度生まれの黄金世代、田中瑞希(21)=フリー=が67と伸ばし通算9アンダーで単独首位。3打差2位に鈴木愛、渡辺彩香、李知姫(韓国)が並んだ。プロデビュー戦で2000年度生まれのミレニアム世代、安田祐香(19)=NEC=は通算1オーバー56位でギリギリ予選通過を果たした。以下、渋野の一問一答。

 ◇ ◇

 -試合は昨年12月以来。試合と練習の違いを感じるか。

 「思うように体が動かない感じは試合でしかならない。試合をやってないと(ゲーム勘が)鈍っちゃうなって思った」

 -無観客で、いつもならある歓声がない。

 「バーディーとった時はうれしかったので、キャディーさんと分かち合って(自身の気持ちとして)沸いたんですけど。(ギャラリーの歓声は)自分のエネルギーになるんだなと、改めて思った。力になるし、アドレナリンも出る」

 -何かポジティブな面は見つかったか。

 「うーん、今日はなかなか見つけられなかった」

 -昨日の2罰打がなければと思うか。

 「いや…、今日の方が悔しい。今日の方がもっと何とかできたんじゃないかと思う」

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