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石川遼2位浮上で偉業見えた!史上最年少での通算15勝&選手会長V

 10番、アプローチショットを放つ石川遼(撮影・中田匡峻)
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 「男子ゴルフ・日本シリーズJTカップ・第2日」(30日、東京よみうりCC=パー70)

 7位から出た石川遼(27)=CASIO=が6バーディー、4ボギーの68で回り、通算4アンダーで、首位と4打差の2位に浮上した。67で回ったY・E・ヤン(韓国)が通算8アンダーで単独首位を守った。石川とともに賞金ランク1位の今平周吾、出水田大二郎、星野陸也も2位につけた。小平智は74と崩れ、通算イーブンパーの14位へ後退した。

 出入りの激しいゴルフにも、石川は精一杯前を向いた。6個のバーディーを奪っても、ボギーが4個。「一歩間違えば全然違うスコアになる感じの内容だった。納得はいかないけど、1打でも少なく上がるということに挑戦できている」と、プラス思考を口にした。

 本調子ではなくても、攻めるところは攻めた。16番パー4の第2打は、右のセミラフからピンまで90ヤード。前方の木の上を越えて受けグリーンにボールを止める必要があったものの「自分はSWで100ヤード。ピン奥に落とせばバックスピンで10ヤードくらい戻る」とゲームプランを立て、その通りに打ってカップ20センチにピタリ。難なくバーディーを重ねた。

 守りもさえた。13番で7メートルのバーディーパットを沈めた直後の14番パー4は、第2打をグリーン手前に外し、アプローチがピンを2メートルオーバー。この下りの難しいラインを沈めパーをセーブした。

 決勝ラウンドは元メジャー王者、Y・E・ヤンとの4打差を追う。逆転優勝なら、16年RIZAP・KBCオーガスタ以来の通算15勝目を、史上最年少27歳76日で達成。選手会長の優勝は、昨年の宮里優作以来7人目となる。「いい方向にいっている感覚もある。明日も納得できるような1打1打を積み重ねていくだけ」。完全復活へ一歩ずつ近づいていく。

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