原辰徳氏が男子シニアツアー出場へ 今年還暦 ファンケルクラシック・アマ枠で参戦
元巨人軍監督の原辰徳氏が8月17日から始まる男子ゴルフシニアツアー「ファンケルクラシック2018」にアマチュア枠で参加することが23日、主催者から発表された。原氏は今大会の特別顧問も務めている。
大会は8月17日から19日の3日間、静岡県裾野市の裾野CCで開催。今年の出場枠は75人で、その中の5人がアマチュア枠で参戦する。原氏はそのアマチュア枠での参戦が決定した。
原氏のゴルフの腕前は相当高く、2016年に所属する戸塚カントリークラブのクラブチャンピオンにも輝いており、昨年は全国規模のアマチュアゴルフ大会「全日本クラブチャンピオンズ・報知アマゴルフ」にも参戦。トップアマとしても名を馳せている。
真夏の風物詩としても定着してきた同大会は、昨年は5人によるプレーオフが繰り広げられ、米山剛が劇的シニア初Vを飾った。22日に60歳の還暦を迎えた原氏が、どこまで上位に食い込めるか、注目が集まりそうだ。