「日本女子アマチュアゴルフ選手権、最終日」(23日、奈良国際GC=パー72)
最終ラウンドが行われ首位と4打差の3位からスタートした安田祐香(16)=滝川二高2年=がこの日1イーグル、6バーディー、1ボギーの65で回り、通算14アンダーの274で優勝した。
安田は表彰式で「これまで『日本』と名のつくタイトルがなかったので、心の底からうれしい、思い出に残る1日になりました」と涙ぐみながらあいさつ、大きな拍手を浴びた。
2位は同11アンダーの佐渡山理莉(17)=名護高2年、3位に同8アンダーの新垣比菜(18)=カヌチャGC=と平木亜莉奈(14)=長野・御代田中3年=が続いた。