「デイリー主催・トップアマゴルフトーナメント」(12日、高松CC=パー70)
第35回大会の覇者・井関剛義(交野CC)は、1アンダーの69をマークして3位に食い込んだ。
インスタートで17番までは全てパー。18番で第2打を2メートルにつけて初バーディー。後半に入り2番でボギーをたたいたが、6番で第3打をピンそば20センチに止めてバーディーを奪った。
今回は仕事で海外出張があり、大会開幕前日の10日に帰国。そのまま高松CCに入る強行軍だった。時差の調整もできず、万全の体調ではなかった。それでも底力を発揮。関西屈指の実力者が、存在感を見せて大会を盛り上げた。