リーチ主将、4年後へ思い「強いまま継続することが大事」

南ア戦から一夜明け、会見するリーチ・マイケル主将=都内(撮影・出月俊成)
3枚

 ラグビーW杯でベスト8の成績をおさめた日本代表が21日、都内で南アフリカ戦から一夜明けての記者会見に出席した。リーチ・マイケル主将は、今後も日本が強さを維持することの大切さを訴えた。

 大会を終え、改めて「このチームのキャプテンをやっていて本当に誇りに思っています」と語り、ベスト8という目標を達成するために、「いろんな人が犠牲をして、選手も犠牲して、家族もたくさん犠牲をはらってきました。今後についてしっかり考えていきたいなと思ってます。ありがとうございました」と振り返った。

 ベスト8に入れた要因を、「まずはジェイミーHCがこのワンチームを作り上げた。すごく影響があると思います。ジェイミーとリーダーグループを育ててワンチームをつくったこと」と挙げたリーチ主将。4年後へ、「日本代表はずっと強いまま継続することが大事だと思います。今、日本のファンがすごく多く増えてきて、もう1回、日本のファンにまた感動できる試合を続けたらいいなと思います」と語った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ラグビーW杯最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス