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堀江翔太、大和魂みせる!ジャパン流“お茶会”出陣式で一丸 ラグビーW杯開幕

 「ラグビーW杯・1次リーグA組、日本-ロシア」(20日、味の素スタジアム)

 ラグビー日本代表は19日、ロシアとのW杯開幕戦に向けて、試合会場の味の素スタジアムで前日練習を行い、戦術を確認。戦いに挑む最終準備を終えた。自身3度目のW杯を迎えるフッカー堀江翔太(33)=パナソニック=は、最後の仕上げとして全員でお茶を酌み交わすプランを提唱。決起お茶会で一致団結。充実した肉体、確立した戦術に加えて、心を整えて、大舞台で心技体が完成した「日本人の強さ」を表現する。

 一世一代の戦いに挑む準備は、終わった。戦場に向かう前の、最後の練習。公開された冒頭15分間は、入念なウオームアップを行い、流れるようなパスワークから攻撃を確認。それぞれの張り詰めた筋肉。そして柔らかい表情が、充実感を示していた。

 目標の8強以上へ、絶対に勝たなければいけない戦い。会見した堀江は「その自信はあります。準備してきたことを全部出して、やれたらええかなと思う」と十分な手応えをにじませた。

 トニー・ブラウンアタックコーチも自信を示す。「日本の弱点を突く」と話すロシアに対して「われわれは二度と同じアタックをしないチーム。いつも新しいアタッキングオプションを持って、それぞれの試合相手に対してやっている」と秘策の存在もにおわせた。

 戦術面、肉体面の準備は完了した。残るは心の部分だ。堀江は自国開催のデメリットとして「海外いうと不便が多すぎて、みんなで何とかしようと固まる。(日本は)便利すぎて空き時間にみんなでどっか行くとかない」と指摘。「みんなでお茶を飲むとかしたい」と決起お茶会開催を提案した。

 その昔。戦国時代には戦いの前に出陣式を行った。戦勝前祝いとして、三献の儀で酒を酌み交わし、家臣全員で飲み干して一体感を持って戦場に臨んだ。酒をコーヒーに持ち替えて全員で酌み交わす。ジャパン流出陣式で心を統一。一致団結する考えだ。

 堀江は個人としては「僕の年齢的に次はどうなるか分からない。一戦一戦、最後の気持ちで、全力でやっていきたい」と言う。大会で証明したいことを問われ「日本人の強さ、日本人でもできるぞってところ」と即答。心技体すべてが充実。あとは戦場に赴くだけだ。

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