インタビュー中に表彰台確定で「えっ?3位??」と森口、長岡は「やったー!」 ゆなすみがGP初の3位 SNS「ゆなちゃんを抱きかかえるすみ君。いやー幸せ!!!」

 「フィギュアスケート・GPシリーズ・中国大会」(7日、深圳)

 ペアのフリーが行われ、SP4位の“ゆなすみ”こと長岡柚奈、森口澄士組(木下アカデミー)が118・44点をマークして合計181・50点とし、3位でGPシリーズ初の表彰台を決めた。

 BS朝日の中継では、演技を終えた2人がインタビューを受ける途中に3位以上が確定する場面が。質問に森口が答え、長岡が話そうとした瞬間に朗報が届き、「えっ?3位??」と森口。長岡は「やったー!」と歓喜の声を上げ、脇にいたコーチらのもとに駆け寄って輪になり、森口が長岡を抱き上げて喜んだ。この様子はSNSでも話題になり「インタの途中だったのねー!メダルが決まった瞬間!いきなりどっか行ったからびっくりしたけどw」「ゆなちゃんを抱きかかえるすみ君。いやー幸せ!!!」「インタビュー中に順位決まる?喜ぶ瞬間を届けてくれてありがとうございます」などとコメントが寄せられた。

 2人にとっては苦難を乗り越えての表彰台だった。長岡が4月に右かかとを疲労骨折し、8月には交通事故で左足を骨折するアクシデント。9月のISUチャレンジャーシリーズ・木下グループ杯を欠場せざるを得なかった。

 けがによる調整不足は明らかで、この日も演技を終えた瞬間に長岡が両膝に手を着いて息を切らした。長岡は「一番の今の感想としては、疲れたっていう感じで。例年に比べて滑り込みが足りてないので、2人とも最後の方はきつくて。もっと滑り込まなくちゃなっていう風に思ったのと、まずここまでフリーをしっかり滑り切ることができてよかったなという気持ち」と正直な思いを口にした。

 演技後に見せた笑顔について問われた森口は「とりあえず安心ですよね。柚奈ちゃんがけが明けで。こうやって2人で無事に最後まで滑り切れたというのは、ただただ、お帰り、としか柚奈ちゃんにかける言葉がないくらい。本当に安心した気持ちが自分の表情に出たんじゃないかなと思います」と説明した。

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