山本有真は涙の4位 メダル届かずも終盤まで粘りの走り レース後は田中希実と抱き合う
「アジア大会・陸上」(28日、パロマ瑞穂スタジアム)
女子5000メートル決勝が行われ、日本選手権女王の山本有真(26)=積水化学=は15分17秒84で4位に入った。日本記録保持者の田中希実(27)=豊田自動織機=は15分11秒65で銀メダルを獲得。1万メートルの銀メダル、1500メートルの銅メダルに続く今大会3つ目のメダルとなった。
スタートからカザフスタンの選手がハイペースで飛ばす展開となり、山本は3番手、田中は5番手からレースを進めた。田中は1万メートルで敗れたヤビ(バーレーン)を射程圏に入れて少し順位を上げた。その後6人の先頭集団となり、田中は3番手、山本は5番手で後半へ。
残り1周の手前でヤビが前に出て、田中もピタリ追走。一騎打ちに。山本はやや離されながらも、懸命の走りでメダル圏をうかがったが、3位と3秒23差の4位に終わった。
レース後は田中と抱き合って、涙していた。
