卓球男子団体が60年ぶり金! 8連覇中の王国・中国撃破 松島「まだまだ伸びしろがある」28年ロス五輪へ収穫大
「アジア大会・卓球男子団体・決勝、日本3-2中国」(24日、スカイホール豊田)
卓球男子団体の日本が松島輝空(19)=フリー、張本智和(23)=トヨタ自動車、戸上隼輔(25)=井村屋グループ=で臨み、最終試合までもつれた激闘を3-2で制し、1966年バンコク大会以来60年ぶりの金メダルを獲得。8連覇中だった卓球王国・中国の牙城を崩した。
日本卓球協会によると、日本男子が団体戦で中国に勝つのは1997年アジアチームカップ以来、29年ぶりという。張本智は「この瞬間を10年以上待って、やっと来た」と万感の思いを込めた。
1-2の第4試合、崖っぷちで張本智が底力を発揮した。「第5試合に回せば絶対に勝てると思っていたのでシングルス決勝だと思ってやった」
気迫あふれるプレーで、世界ランキング1位の王楚欽に3-0で完勝。流れを引き寄せると、第5試合は松島が力強いラリーなどで、敗れた第1試合の借りを返した。28年ロサンゼルス五輪に向けて収穫大のタイトル。松島は「自分たちは、まだまだ伸びしろがある。これからの日本が楽しみ」と力強かった。
