スケートボード 日本連盟幹部は落胆「おわび申し上げる…非常にがっかり」早急に事実確認と対策へ 青木勇貴斗は国際競技連盟シード選手

 ワールドスケートジャパンの岩片則雄専務理事が17日、取材に応じ、麻薬取締法違反の疑いで書類送検されたことが明らかになった2021年東京五輪スケートボード代表の青木勇貴斗(23)について、「私どもも今朝に知った。今、事実関係や状況の確認をしているところ。確認が取れ次第、発表させていただきます。連盟として大変申し訳ないことが起きてしまって、おわび申し上げます」と謝罪した。

 JR新木場駅の周辺は東京五輪後にオープンした夢の島スケートボードパークがあり、2つ駅を西に進めば五輪会場となった有明アーバンスポーツパークがある。岩片専務理事は「選手たちや、愛好家が集まりやすい場所」と説明した。

 スケートボードは五輪に東京大会から採用され、24年パリ五輪を含めて日本選手のダルラッシュに沸いた。五輪2連覇王者の堀米雄斗や、女子ストリート金メダルの吉沢恋の大活躍で注目が集まっていただけに、岩片専務理事は「こういうことが起きてしまって、非常にがっかり」と肩を落とした。

 青木勇貴斗は国際競技連盟のシード選手に登録されており、日本連盟としては特定強化指定選手の立場となっている。今後、連盟としてはスケートボード委員会を開き、対策を含めて議論を進めていくという。

 26年は、トップアスリートの不祥事が多発している。5月にはバレーボール男子日本代表が麻薬取締法違反(所持)の罪で逮捕され、有罪判決。8月には、21年東京五輪重量挙げ代表が強盗傷害の疑いで現行犯逮捕された。競泳日本代表の五輪メダリストにも危険運転致傷で有罪判決が出ている。

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