中田璃士がぼう然 無念のV逸、まさかの5位「悔しいです」後半リカバリー狙った4回転トーループが無効に「演技終わった後に気付いて・・・」今季からのルール変更に落とし穴
「フィギュアスケート・木下グループ杯」(5日、田中貴金属アイスアリーナ)
世界ジュニア2連覇王者で今季からシニアに転向し、SP首位の中田璃士(17)=MFアカデミー=は4回転トーループが無効になるミスがあり、フリー146・67点、合計243・15点で5位に終わった。ミラノ・コルティナ五輪銅メダリストの佐藤駿(22)=エームサービス・明大=は255・92点で2位、ミラノ・コルティナ五輪代表の三浦佳生(21)=明大=は233・81点で7位だった。
中田はフリー「グラディエーター」にのり、冒頭の4回転サルコーを成功。続く4回転トーループ-3回転トーループの連続ジャンプも決めた。続く4回転トーループは2回転となってしまった。後半にプランを変更し、4回転トーループを成功させたが、今季から変更されたルール、回転数に関わらず同種類のジャンプは3回までという規定により、無効に。続くトリプルアクセルからの3連続ジャンプは手をついてしまうミス。その後、3回転フリップ、終盤のスピン、ステップも力強くまとめたが、無念の結果となった。得点を見つめると、呆然とした表情を浮かべ、悔しがった。
試合後、中田は「このような結果になってしまって悔しいです」と悔しさを噛み締めた。「(リカバリーの4回転は)体力的にもいけたので。ただ、演技終わって得点がないっていうことに気付いて・・・。ルール変更は分かっていたんですけど。しっかり明日から練習に戻って、来週試合があるのでリベンジできるように頑張りたい」と、語った。
