主将・石川真佑 21日開幕アジア選手権Vで五輪切符つかむ! 来年、再来年の有効活用へ「良い入り、良い準備ができるように」
バレーボール女子日本代表が12日、都内でアジア選手権(21日開幕、中国・天津)に向けた合宿を公開した。今大会で優勝すれば28年ロサンゼルス五輪への出場権を得る。主将の石川真佑(26)=エジザジュバシュ=は早い段階で五輪切符をつかみ、チーム力を高めることを誓った。
優勝すればロサンゼルス五輪出場権を獲得できるアジア選手権。主将の石川は「勝負の懸かった試合で毎回勝ち切れていない。一つ一つ積み上げてきたものを毎試合出していかないといけない。予選の初戦から良い入り、良い準備ができるようにやっていきたい」と頂点に立つことを誓った。
世界ランキング6位の日本は、1次リーグで同32位のベトナム、同28位の韓国、同113位の香港と戦うが、最大のライバルは同7位で、ネーションズリーグ4位の中国。ホームの中国に対し、「会場の雰囲気もやりづらさがある。そういった中でどれだけ気持ち強く戦っていけるか」と警戒した。
24年パリ五輪で、出場が決まったのは大会開幕のわずか約1カ月前だった。短い期間での「ピーキングが難しかった」と当時を振り返る。ここで出場権を獲得すれば、「来年、再来年の五輪までのネーションズリーグで、チームとしてもっと精度を高めていける」と、2年間を有効活用することができる。
「アジア選手権で切符を取るために、それぞれが仕事を果たしていかないといけない」と背番号4。「もちろん最後、切符をつかむことが目標。気を抜くことなく、最後までしっかりと戦い切りたい」と、ロサンゼルス五輪切符を必ず日本に持ち帰ってみせる。
◆バレーボールのロサンゼルス五輪への道 男女とも開催国の米国を含む12チームが出場。米国を除く11チームは①アジア選手権など各大陸選手権で優勝した5チーム。②2027年W杯において①で出場権を獲得したチームを除く上位3チーム。③28年ネーションズリーグ1次リーグ終了時における①②で出場権を獲得した8チームを除く世界ランキング上位3チーム。
