フィギュアスケート全日本ジュニア合宿が公開 上薗恋奈はジュニアグランプリ4位以内へ表現力磨く
フィギュアスケートの全日本ジュニア合宿が1日、大阪府泉佐野市の関空アイスアリーナで公開され西野太翔(16)=星槎国際横浜、岡万佑子(16)=木下アカデミー、上薗恋奈(16)=シスメックス=(いずれも過去に世界ジュニア3位)ら、ジュニアグランプリ派遣選手を中心とする有力選手16人が練習風景などを披露した。
愛知県出身ながら坂本花織に憧れ、2025-26シーズンから拠点を神戸クラブに移している上薗は、この合宿でも「ジャンプの安定感と、曲にはまる表現」など坂本の強さを念頭に置いた課題に取り組み、技術を高めている。
ショートプログラムでは「ザ・シード(種)」という曲を選択。村元哉中氏の振り付けで、「つぼみから、地球温暖化など世界の問題を抱えながら花開く」というチャレンジングなテーマを、その表現力で体現することを当面の目標に置く。
6月には坂本も所属したシスメックスと契約。「大好きな先輩方についていけるよう」と張り切る中で迎えた合宿でもある。オフは「おしゃれをして、ショッピングする」のが楽しみだが、まだ神戸は「お気に入りの店とかなくて…」と、探検中。
今月下旬からジュニアグランプリが始まる。「そこで4位以内に入って、日本選手権出場」というプランを描く上薗に、今回の合宿が大きな後押しとなりそうだ。
