豊昇龍が横綱在位8場所で3度目の休場「すいません」、師匠「ファンの皆さんに申し訳ない」高安戦は「不用意な立ち合いだった」

「大相撲夏場所・2日目」(11日、両国国技館)

 横綱豊昇龍(26)=立浪部屋=が夏場所2日目の11日、休場した。初日の高安戦、上手投げで敗れた際に右太もも裏を痛めた。

 師匠の立浪親方(元小結旭豊)は「横綱は残念そうな顔をしていた。ファンの皆さんに申し訳ない」と話した。自力で歩けない状態で、部屋に戻った前日夜に休場を決めたという。豊昇龍の休場は昨年の名古屋場所以来8度目。2日目の対戦相手、藤ノ川(伊勢ノ海)は不戦勝となる。

 初日は高安に上手投げで敗れて右太もも裏を押さえ、花道を引き揚げた後は車いすに乗って国技館内の相撲診療所に直行した。右足を引きずって会場を後にしていた。立浪親方は「不用意な立ち合いだった」と語った。

 立浪親方は「午前中に検査を受ける。昨日は主治医に診てもらった。それほど深刻ではないようだ」と話した。「しようがない」と休場の決断を言い渡すと、豊昇龍は「すいません」と返したという。

 今場所は横綱大の里(二所ノ関)が初日から休場。1人横綱だった豊昇龍が途中休場した昨年春場所以来の“横綱不在”となった。東西の両横綱が休むのは2021年春場所の白鵬、鶴竜以来5年ぶり。

 今場所は大の里、大関安青錦が休場。9日には横綱8場所目での昇進後初優勝の意欲を問われ「大丈夫。心配すんな!」と話していた。立浪親方は「チャンスだったんですけどね。本人が一番そう思っているでしょう」と語った。横綱在位8場所で3度目の休場となった。

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