安青錦 かど番危機しのいで6勝7敗 「あと2番、次につながる相撲を」
「大相撲春場所・13日目」(20日、エディオンアリーナ大阪)
安青錦が、かど番危機をしのいだ。圧力をかけられ、出し投げで背中を向けるほど崩されたが、琴桜の押しを手繰って懐に入り、寄り切った。6勝7敗とし「危なかった。体が反応して何とか勝てた」と振り返った。
昨年初場所の琴桜以来となる、綱とり場所からかど番に陥る危機は続く。それでも「若いうちに経験した方がいい」と前向きに語った。左足を故障した動きを見せる中、師匠の安治川親方(元関脇安美錦)は「痛いところもあるだろうけど、やるしかない。まだ何も終わっていない。勝ち負けどうこうより、納得して相撲を取ること」と語った。
苦境の中でも大阪のファンの大声援を受ける安青錦。14日目は霧島戦。「あと2番、次につながる相撲を取って、お客さんに喜んでもらいたい」と決意を口にした。





