新大関の安青錦は稽古総見でスタミナ不足露呈 八角理事長「あれじゃあ横綱に上がるの難しい」
「大相撲・初場所」(11日初日、両国国技館)
横綱審議委員会(横審)による稽古総見が5日、東京・両国国技館の相撲教習所で行われ、新大関安青錦(21)=安治川=は15番相撲を取り、横綱豊昇龍に3勝7敗、大関琴桜に3勝2敗だった。
横綱大関による申し合いは初体験。安青錦は「今まで味わったことのない雰囲気だったので、慣れなかった部分もあったがいい稽古できたんじゃないか。前は横綱の稽古を見てたので、今日参加できて(大関の)実感がわいた」と振り返った。
序盤は持ち味の低い体勢で押し切る場面が目立ったが、次第に息が上がり終盤は豊昇龍に4連敗するなど精彩を欠いた。それでも「自分の相撲を取って、力出し切ることを意識してやっている」と前向きだった。
八角理事長(元横綱北勝海)は「安青錦はスタミナがないよね」と指摘。普段から番数が多くはない傾向について「あれじゃあ横綱に上がるのは難しいよね。番数重ねるほど力が出てこないと。豊昇龍は逆に番数重ねるほどいい相撲を出していた」と語っていた。




