豊昇龍「ああクソッ」モニター台たたき悔しがる、霧島に痛恨黒星で昇進後初優勝遠のく

霧島に敗れ、土俵に座り込む豊昇龍(撮影・高部洋祐)
豊昇龍(手前)を上手投げで破る霧島(撮影・高部洋祐)
豊昇龍(手前)を上手投げで破る霧島(撮影・高部洋祐)
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 「大相撲春場所・12日目」(19日、エディオンアリーナ大阪)

 横綱豊昇龍(26)=立浪=は、関脇霧島(29)=音羽山=に上手投げで敗れ、9勝3敗となった。霧島は11勝1敗で単独トップを守った。

 1差で追うライバルに並ぶ意気込みは、空振りに終わった。張り差しで左をのぞかせ、強引に寄り進んだ。土俵際まで追い込むも、霧島の上手投げで裏返しにされた。

 支度部屋に戻った豊昇龍は、背中の土も払わずモニター台にもたれかかるように両肘をつき、映像を凝視。右手で軽く台をたたくと「ああクソッ」とつぶやいて風呂場に入った。

 昨年は新横綱として臨むも途中休場に終わった春場所。「絶対に何が起きても休場しない」と誓っていただけに、早速の“公約破り”に「昇進は時期尚早では」などの声が向けられた。昨年は秋場所、九州場所と連続で優勝決定戦に臨むも敗退。昇進後初優勝への思いが強かっただけに、悔しさが募った。

 引き揚げる際は13日目の霧島の相手を報道陣に質問し、王鵬だと知ると「安青錦じゃないのか」と話した豊昇龍。可能性は残されているだけに、まだ諦めていないのだろう。自身は13日目、2敗の琴勝峰と組まれた。

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