阿部一二三 今年初V!五輪予選へ「考えながら自分の柔道を出し切りたい」 まずは10月世界選手権で王座奪還だ

 「柔道・グランドスラムタシケント大会」(27日、タシケント)

 柔道のグランドスラム(GS)タシケント大会が27日行われ、五輪2連覇で男子66キロ級の阿部一二三(28)=パーク24=が今年の初戦で優勝した。鋭い担ぎ技と足技を次々に決めて5試合を勝ち抜いた。服部辰成(東海大)との決勝は、代名詞の両袖をつかんでの袖釣り込み腰から払い腰で豪快に一本。わずか39秒だった。

 昨年6月の世界選手権は準々決勝で不覚を取り、闘争心が再燃。「ロサンゼルス五輪に向けて恐ろしく強くなれる」と目の色が変わった。

 6月からは五輪の予選期間がスタートする。「頭を使って、考えながら自分の柔道を出し切りたい」。10月の世界選手権(バクー)で王座奪還に挑む。

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