竹谷美涼が同門対決制しV 香ケ丘リベルテ高の先輩・吉本はな相手に“無”で粘り逆転「めちゃくちゃうれしいです」

 「卓球・大阪国際招待選手権」(15日、エディオンアリーナ大阪)

 男女8種目の決勝戦が行われ、男子シングルスは芝拓人(明大)がフルゲームの末、高校の後輩にあたる島田翼(野田学園高)を下した。女子シングルスは竹谷美涼と吉本はなという香ケ丘リベルテ高の先輩後輩対決となった。こちらは竹谷がフルゲームの末、勝利。2019年、ホープス女子以来の優勝を手にした。

 勝利の瞬間、竹谷に笑顔はなかった。香ケ丘リベルテ高の先輩、吉本と同門対決となった決勝戦。コーチも不在、スタンドからの応援もなし。異様な雰囲気のなかのゲームだった。

 「先輩だし、自分が向かっていかないと勝てない。我慢して何があっても“無”で頑張るを意識しました」

 第1ゲームはジュースの末、なんとか取れた。だが、第2、第3と続けて落とした。苦しい展開。準決勝もフルゲームの末の勝利で、疲労もピークに達していた。

 第4ゲームも一時は4-5とビハインドの展開。そこから粘り強く拾って、一気に逆転。その流れのまま勝ちきった。

 「ブロックするときに足が止まってしまうのが課題でした。足を動かすことを心がけました」

 今年に入って取り組んできた練習の成果がこの場面で出た。あとは「攻めるのが自分の一番いいところ」という攻撃力につなげた。

 この大会では7年前にホープス女子で勝って以来の優勝。「喜びにくいですけど、めちゃくちゃうれしいです」と遠慮気味な笑顔を見せていた。

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