武蔵川親方 安青錦は「勝つには首投げしかなかった」初場所優勝決定戦V 欧州初の横綱へ「やってほしくない」と指摘

 「大相撲初場所・千秋楽」(25日、両国国技館)

 新大関安青錦が白鵬以来20年ぶりの新大関優勝、双葉山以来89年ぶりとなる新関脇、新大関連続優勝を果たした。12勝3敗で熱海富士と並び、優勝決定戦を首投げで制し、2場所連続2度目の賜杯を抱いた。春場所(3月8日初日、エディオンアリーナ大阪)では綱とりに挑む。元横綱武蔵丸の武蔵川親方(デイリースポーツ評論家)は「大したものだよ」と賛辞。期待が高まる欧州初の横綱誕生にも言及した。

  ◇  ◇

 決定戦は見ているほうも力が入ったね。安青錦は右を深く差しても、上体は起きていた。だから、もう勝つにはあれしかない首投げ、形は良くはないけど、思い切って巻き込むように投げたのが決まった感じだな。

 新大関場所で優勝は大したものだよ。来場所は綱とりか。今まで通り、一日一番、自分の相撲に集中していけばいいんだ。ただひとつ、首投げはあまりやってほしくない。どうしても下がって一方の足で残す体勢になるから、ケガにつながる可能性もあるからね。

 負けた熱海富士もいい攻めだったよ。左を抱えながら寄って出て、惜しいのは最後に相手の首投げを頭に入れて、あと10センチでも腰を下ろしていたら、あれを食わなかったんじゃないか。まあ、でも今場所良かった前に出る相撲を来場所も取り続けてほしいね。

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