返礼は加工ラグビーポール 伏見工継ぐ高校支援へCF

 全国高校ラグビー大会で4度優勝した京都市立伏見工業高(伏見工)を前身とする京都工学院高ラグビー部を支援しようと、京都市がクラウドファンディング(CF)で寄付を募っている。返礼は、伏見工時代の名選手を見守ったラグビーポールを小さく加工した記念品。再び全国制覇する夢を応援するため、呼びかけている。

 伏見工は故平尾誠二さんらを輩出した強豪校。荒れた学校のラグビー部が全国大会で優勝する物語で大ヒットしたテレビドラマ「スクール☆ウォーズ」のモデルにもなった。

 伏見工として全国高校ラグビー大会に出場したのは2015年が最後。16年に洛陽工業高と統合して校名変更し、その後校舎も移転。「花園」からしばらく遠のいていたが、24年に16強入りし、再び全国制覇を目指している。ただグラウンド維持費や遠征費の負担は重く、支援を求めている。

 市は、旧校舎の跡地にある廃棄予定のラグビーポールを活用したCFを提案。ポールの記念品は3万円以上の寄付者に贈るが、目標額の150万円に達しなかった場合は作製しないという。

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