二階堂蓮 W杯初優勝 会心の飛躍に何度も雄たけび「天まで飛んでいっちゃうかと」 自身4度目のW杯表彰台でついに頂点
「ノルディックスキー・ジャンプ・W杯」(4日、インスブルック)
個人第14戦(ヒルサイズ=HS128㍍)が伝統のジャンプ週間第3戦を兼ねて行われ、二階堂蓮(24)=日本ビール=が合計276・5点でW杯初優勝した。1回目に131メートルでトップに並び、2回目も128メートルまで飛んで、3連勝を狙ったドメン・プレブツ(スロベニア)を0・5点差で抑えた。小林陵侑(チームROY)は10位、中村直幹(フライングラボラトリー)は16位、佐藤幸椰(雪印メグミルク)は25位、小林潤志郎(Wynn.)は46位、小林朔太郎(雪印メグミルク)は50位だった。
大観衆の前で二階堂が会心の飛躍をそろえ「やったー」と大きくほえた。自身4度目のW杯表彰台でついに頂点に立ち「天まで飛んでいっちゃうかと思った」と興奮して何度も雄たけびを上げた。今季はここまで2位が2度、3位が1度。「余計なことを考えず、自分らしく飛べば優勝できる」と自信を深めてきた。1回目は鋭く飛び出すと、ヒルサイズを3メートル上回って1位に並んだ。重圧のかかる2回目も好飛躍を繰り出し、D・プレブツらとの激戦を制した。





