東洋大14位 21年ぶりにシード権途切れた 酒井監督「申し訳ない気持ちでいっぱい」 予選会経て復活誓う
「箱根駅伝・復路」(3日、箱根町芦ノ湖駐車場~大手町)
往路17位だった帝京大が9位に食い込み、10位以内に与えられる次回大会のシード権を3年連続で獲得した。10位日大までがシード権を手にした一方で、中央学院大は11位。東洋大は14位に終わり、21年連続のシード権獲得を逃した。往路2位の早大は4位、中大は5位、駒大は6位だった。
20年続いたシード権がついに途切れた。往路15位の東洋大は、復路で順位を一つしか上げられず総合14位。1区では松井海斗(2年)が一時トップに立つ力走を見せたが、その後は全10区間で2桁順位が6度と最後まで流れを引き寄せられなかった。酒井俊幸監督(49)は「前任の川嶋(伸次)さんから続いていたシード権で、卒業生も継続してきた記録。支援していただいた関係者を含め、途絶えてしまったことは監督として申し訳ない気持ちでいっぱい」と、表情を変えずに受け止めた。
来季は10月の予選会から箱根路を目指すことになる。「学生としては出たことがあるけど、監督としては初めて」と指揮官、選手ともに未経験の戦いだ。「予選会を勝ち上がるぐらいの気持ちを持たないとチームは変わっていかない。こういう機会を良い意味で捉えて発展してきたい」。鉄紺の復活を誓った。





