日本男子SC軽井沢ク フィリピンに敗れ連勝が3で止まる 後半に連続2得点で一時逆転も最終エンドで痛恨スチール カーリング五輪世界最終予選

 「ミラノ・コルティナ五輪世界最終予選、フィリピン9-7日本」(8日、ケロウナ)

 1次リーグが行われ、日本代表のSC軽井沢クラブがフィリピンに競り負けた。

 日本は後攻の第2エンドで1点をスチールされると、続く第3エンドには一挙3点をスチールされて0-4の劣勢に立たされた。第4エンドに3点を奪い返して1点差に迫ったが、再び第6エンドに2失点した。

 それでも第7、8エンドで連続して2得点し一時は7-6と逆転。第9エンドで2点を奪われ7-8で迎えた最終第10エンドで1点をスチールされ力尽きた。

 SC軽井沢クはこの日午前の試合で韓国に快勝し、初戦の米国戦に敗れた後、3連勝としていたが連勝がストップ。通算成績が3勝2敗となった。

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