千秋楽に大の里休場、八角理事長が土俵からの協会挨拶で言及「大変遺憾」

 「大相撲九州場所・千秋楽」(23日、福岡国際センター)

 十両の取組途中に協会挨拶が行われ、八角理事長(元横綱北勝海)と役力士が土俵に上がり、相撲ファンへの感謝を口にした。左肩鎖関節脱臼のため、豊昇龍と横綱対決がある千秋楽を休場した横綱大の里に言及した。

 八角理事長は「ご挨拶を申し上げます。本日、千秋楽を迎えることができました。これもひとえに、連日盛大にご来場いただきました皆様のご支援、ご声援の賜物と厚く御礼申し上げます」と始め、続けて「横綱の休場は大変遺憾ではございますが、力士たちは年納めの九州本場所にふさわしい熱戦を繰り広げ、ご期待にお応えできたことと存じます」と続けた。

 今年の本場所90日のチケット完売、巡業の盛況、財団法人100年の節目などへの御礼を述べ、挨拶を終えた。

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