九州場所休場の紫雷が診断書発表「左大腿直筋筋挫傷」対戦の西ノ龍は不戦勝

 「大相撲九州場所・12日目」(20日、福岡国際センター)

 東十両14枚目の紫雷(33)=木瀬=の休場が発表された。この日に組まれた西ノ龍(境川)は不戦勝となる。

 日本相撲協会に診断書が提出された。「左大腿直筋筋挫傷」で「令和7年11月19日より約3週間の治療を要する見込みである」と記された。

 紫雷は11日目の嘉陽戦で左膝付近を痛めた。すくい投げで土俵下に落ちた後は立ち上がれず、車いすで医務室に運ばれ、病院に向かっていた。

 紫雷は11日目を終えて5勝6敗。再出場できなければ、幕下への陥落が避けられない状況となっている。

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