紀平梨花がアイスダンス挑戦を表明「この度、西山真瑚さんとカップルを結成することになりました」
フィギュアスケート女子の紀平梨花(23)が29日、自身のインスタグラムを更新。「この度、西山真瑚さんとアイスダンスカップルを結成することになりました」などと記し、西山真瑚(23)とのカップルでアイスダンス挑戦を表明した。
2018年GPファイナル優勝や全日本選手権2連覇など、日本女子のエースとして活躍していた紀平は21年に右足首を疲労骨折し22年北京五輪を断念。その後も故障の影響が長引き、昨季も試合出場を見送っていた。今季も今月16日に中部選手権の欠場を自身のインスタグラムで発表。同大会は26年ミラノ・コルティナ五輪の最終選考会となる全日本選手権の予選となっており、シングルでの五輪出場の可能性が消滅していた。
西山は「あずしん」の愛称で親しまれた田中梓沙とのカップルで2月の冬季アジア大会アイスダンスで銅メダルを獲得したが、7月にカップルの解散を発表していた。
この日の紀平の投稿全文は以下の通り。
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この度、西山真瑚さんとアイスダンスカップルを結成することになりました。
私はアイスダンスに挑戦します。
この挑戦を後押ししてくれた家族や所属先、スポンサーの皆様、私にもう一つのスケート人生の機会をくれた西山真瑚さんには感謝しています。
これからも夢に向かって全力で取り組んで参ります。




