さあ3大会ぶりメダルへ リレー侍が最終決戦へ 桐生「明日はバトンもっと鋭く」小池は1走起用に「マジか」も快走「事故レベルで詰まったバトン」修正へ【世界陸上】
「陸上・世界選手権・男子400メートルリレー予選」(20日、国立競技場)
日本は1走小池祐貴(30)=住友電工=、2走柳田大輝(22)=東洋大=、3走桐生祥秀(29)=日本生命=、アンカー鵜沢飛羽(22)=JAL=で臨み、38秒07の2組3着で2大会連続の決勝進出を決めた。全体では5番目のタイム。21日の決勝では3大会ぶりのメダル獲得を狙う。
日本は3大会ぶりのメダルを狙い、注目されていた1走にベテラン小池を投入した日本。しっかりとバトンを繋げたが、ガーナ、オランダに次ぐ3着で最終決戦に駒を進めることになった。
レース後、選手らはホッとした表情を浮かべた。小池は個人の100メートルが終わった後に1走での起用を告げられ「マジかって思った。思いませんでした?」と笑いながら報道陣に問いかけた。そして「鳥肌立ちました。こんな埋まってるのって」と、声援に感謝。バトンについては「事故レベルで詰まった。調整して、思い切り出る、走る、後ろを信じる。それでいきたい」と語った。柳田も「痺れましたね。色んな人が地鳴りみたいって言ってたのがわかりました。バトンはしっかりつなぐという指示があった。修正する部分があった」と振り返った。個人の100メートルでは予選敗退に終わった桐生は「100のレースは1週間見ずに、あした終わって振り返りたい。着順でしっかり通ったので良かった。明日はバトンがもっと鋭くなって、もっといい位置で鵜沢君に渡したい。こんな歓声を味わうことはほぼないと思う。明日はその歓声がもっと上がる順位にして鵜沢君にゴールしてもらえるようにしたい」と決勝を見据えた。鵜沢は「走る前までは緊張してたんですけど、このメンバーいるんで緊張する必要ないなと。もらったバトンをいち早くゴールに運ぶだけだった」と語った。
小池は決勝へ「バトン攻めるのと、雰囲気にのっかって思い切り走るだけ。仲良くやりましょう」とうなずいた。




