世界バレー、日本はメダル逃す ブラジルに惜敗

 【バンコク共同】バレーボール女子の世界選手権最終日は7日、バンコクで行われ、日本は3位決定戦でパリ五輪銅メダルのブラジルに2-3で惜敗して2010年以来、15年ぶりのメダル獲得は逃した。

 相手の精度の高いプレーに圧倒され、最初の2セットは歯が立たないまま失った。第3セットは立ち直って25-19で奪い、第4セットもチーム最多の34得点を挙げた佐藤(NEC川崎)らの活躍で29-27と連取。最終第5セットはジュースにもつれる激しい戦いの末、マッチポイントを握りながらも16-18で落とした。

 決勝はパリ五輪金メダルのイタリアがトルコに3-2で競り勝った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス