ロコ・ソラーレが8-2快勝発進 藤沢がスーパーショットでビッグエンド演出 日本代表決定戦前最後の大会が開幕

 「カーリング・アドヴィックスカップ」(21日、アドヴィックス常呂カーリングホール)

 五輪2大会連続メダルのロコ・ソラーレがミラノ五輪に繋がる9月の日本代表決定戦(9月10日開幕、稚内)を前にした最後の大会に出場。1次リーグ初戦でGRANDIRを8-2で下し、白星発進を決めた。ロコと代表決定戦で戦うSC軽井沢クラブ、フォルティウスは今大会は出場していない。

 第1エンドはブランクとなり、迎えた第2エンドに藤沢が最終投でしっかり相手の石を押し出して3点のビッグエンドを作り、主導権を握った。第4エンドも藤沢が相手の石2つを出し、自分たちの石を3つ残すスーパーショットで3点を奪取。6-1で折り返した。

 第5エンドに1点スチールに成功し、第7エンドに1点を奪ったところで相手が負けを認めるコンシードを出した。

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