バレー女子 主将・石川真佑がチーム最多22得点でけん引「プレーでしっかり引っ張っていくところは意識」
「バレーボール女子・ネーションズリーグ、日本3-1ポーランド」(12日、千葉ポートアリーナ)
1次リーグが行われ、日本が3-1で勝利。主将の石川真佑(ノバラ)はチーム最多の22得点でけん引した。「勝つことができて良かった。苦しい展開もあったが、プレーでしっかり引っ張っていくところは意識した」と振り返った。
取っては取られての攻防が続いたが、第4セット終盤で底力を見せた。17-20からタイムアウトを取ると一気に流れは日本に。自らのスパイクも含むチーム4連続得点で逆転すると、21-21からはレフトからの強打とサービスエースで連続得点。勝利に結び付けた。
次戦は、パリ五輪の2戦目で敗れたブラジルと激突。「勝負どころでいつも力を出してくるチーム。苦しい時こそ全員で勝ちに行く気持ちを忘れず戦いたい」と力を込めた。





