人気力士の遠藤が右膝手術で名古屋場所全休、痛々しい診断書が発表

 「大相撲名古屋場所」(13日初日、IGアリーナ)

 10日に都内で右膝の手術を行い、場所を全休することになった幕内遠藤(追手風)の診断書が12日、日本相撲協会から発表された。

 診断書では、右膝の状態について「前十字靱帯損傷」「内側側副靱帯損傷」「内側半月板損傷」「外側半月板損傷」「変形性膝関節症」と列記。「今後2カ月間の入院加療を要する」と記された。

 師匠の追手風親方(元幕内大翔山)は11日に遠藤の復帰時期、右膝に続く左膝の手術時期について「様子を見て今後どうするか決めたい」と話していた。

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