JOC 田嶋幸三氏に副会長打診も断り 橋本新会長「諸般の事情で別サイドから支援体制」
日本オリンピック委員会(JOC)は10日、都内で理事会を行い、業務執行理事を決めた。副会長は三屋裕子氏と渡辺守成氏の2人。ただ当初は、会長候補だった日本サッカー協会(JFA)前会長の田嶋幸三氏(67)を含めた3人体制にするつもりだったという。
オンラインで取材に応じた橋本聖子新会長は「副会長は3名体制でいきたいと思っていました。大変重要な人材で、私自身もぜひ副会長としてご協力いただきたいということで田嶋幸三理事に副会長をお願いしましたけど、いろいろな諸般の事情、お仕事の関係もありまして、別サイドから支援体制を整えるということになり、私も受け止めさせていただいた」と経緯を説明した。





