樋口新葉「もう一回五輪で滑りたい」来季限りで引退を表明 22年北京冬季五輪4位

 フィギュアスケート女子で2022年北京冬季五輪4位の樋口新葉(ノエビア)が27日、来年2月にミラノ・コルティナ冬季五輪が控える来シーズン限りで現役を引退すると表明した。

 フィギュアスケートで2022年北京冬季五輪団体銀メダリストの樋口新葉(24)=ノエビア=が27日、来年2月にミラノ・コルティナ五輪が控える来季限りで現役を引退すると表明した。「五輪シーズンまでと決めた方が全力を出し切れる。もう一回五輪で滑りたい」と決意を語った。

 横浜市内でのアイスショーで、フランク・シナトラの名曲「マイ・ウェイ」を用いた新SPを披露し「自分のスケート人生を表現するようなプログラム。最後のシーズン、締めくくりにちょうどいい」と述べた。フリーは映画「ワンダーウーマン」の音楽で滑ることも明らかにした。振付師はSPがジェフリー・バトルさん、フリーがシェイリン・ボーンさん。

 東京都出身の樋口は18年世界選手権で2位に入り、22年北京五輪で女子4位入賞も果たした。

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