ラグビーの聖地・秩父宮でアメフトを初開催 今季X1Super開幕戦・富士通-富士フイルム海老名戦を8月29日に 日本アメフト協会が発表

 日本アメリカンフットボール協会は23日、日本社会人Xリーグの上位リーグ「X1Super(スーパー)」の今季日程を決定。8月29日の開幕戦は秩父宮ラグビー場で富士通と富士フイルム海老名が対戦すると発表した。

 日本協会設立40年(1985年設立)、Xリーグ30年(1996年創立)の記念事業として行うもので、ラグビーの聖地・秩父宮で初めて開催するアメリカンフットボールの試合となる。

 昨季9年ぶりにライスボールを制して日本一に輝いたパナソニックは8月30日にPLEIADES福岡サンズと大阪・MKタクシーフィールドエキスポで対戦する。

 X1Superは昨年に引き続き東、中、西の3地区制を採用。第1~3節は地区内の総当たり戦。第4~6節は地区外のチームと対戦し、獲得した勝ち点によって地区内順位と12チームの総合順位を決定する。

 11月23日開幕のプレーオフ・ライスボウルトーナメントには総合順位の上位8チームが出場し、来年1月3日に東京ドームで行う日本選手権ライスボウルを目指す。

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