電撃レスラー転身のウルフ・アロン 異例の1・4東京Dデビューに武者震い「特例ということは分かっている」同大会で引退の棚橋社長は「業界を担う選手に」

 柔道男子100キロ級で東京五輪金メダリストのウルフ・アロン(29)が23日、都内で会見し、新日本プロレスへの入団を発表した。デビュー戦は来年1月4日の東京ドーム大会となることも発表された。

 日本人金メダリスト初のレスラー転向。デビュー戦には日本の業界最高峰といえる舞台が用意された。棚橋社長は「業界を担う選手になっていただけると期待しています。練習を積んでもらった上で、プロレス界でもっとも注目度が高く、私が引退する大会でもある来年1・4東京ドーム大会でデビューしてもらおうと思います」と期待を込めた。ウルフは「1・4デビューが特例ということも十分分かっています」とうなずいた上で「この半年間の過ごし方を考え、1秒1秒無駄にすることなく挑ませていただきます」と、決意を語った。

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