バドミントン女子 18歳の宮崎友花が米山稔賞を受賞 「素晴らしい賞を頂いてうれしい」 パリ五輪やり投げ金の北口榛花も受賞

 バドミントン女子日本代表の宮崎友花(ACT SAIKYO)が17日、「米山稔賞」を受賞し、表彰式に出席した。「たくさんのすごい選手が受賞している素晴らしい賞を頂いてうれしく思います」と喜んだ。

 柳井商工高3年だった昨年は、全日本総合選手権シングルスで優勝。国際大会ではオルレアンマスターズシングルス金メダル、中国オープンシングルス銀メダルなど、躍進の1年だった。社会人となり、ACT SAIKYOに所属してからは、5月のワールドツアー台北オープンシングルスで優勝するなど、18歳の快進撃は続いている。

 高校時代から一番変わったのは体重だという。40キロ台から7キロ増加したといい「高校生の時は食べても食べても全然太れなかった。体力面もそうですし、スマッシュの力強さも良くなったと思います」と笑った。

 受賞者には、昨夏のパリ五輪陸上女子やり投げ金メダルの北口榛花も名を連ね、宮崎は「金メダルを取られている選手なので、自分もそういう選手になりたい」と力を込めた。

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