常ノ花やしゃご・山野辺、蔵川親方おい・光武蔵ら相撲教習所力士 野見宿禰神社を参拝し清掃 歴代横綱の石碑「カッコイイ」

 叔父で師匠の武蔵川親方のしこ名・武蔵丸が刻まれた石碑に手を向ける光武蔵
 高祖父の横綱・常ノ花のしこ名が刻まれた石碑を背にする山野辺
 教習所生を前に話をする芝田山親方
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 大相撲の相撲教習所に通う力士らが13日、都内の野見宿禰(のみのすくね)神社を参拝し、清掃活動を行った。

 相撲の神様とされる野見宿禰がまつられ、新横綱は奉納土俵入りを行い、歴代横綱の石碑がある。昭和初期に活躍した常ノ花のやしゃごである山野辺(出羽海)は「よく参拝に行っていたので、懐かしい気持ちで掃除しました。100年前の高祖父と同じところに立っているんだな」と感慨深げ。武蔵川親方(元横綱武蔵丸)のおい、光武蔵は石碑について「カッコイイですね」と笑顔で話していた。

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