リーグワン3位の神戸が兵庫県庁訪問 阪神・淡路大震災30年で初プレーオフ 李承信「声援に後押しされた」

 ラグビーリーグワン1部の神戸で共同主将を務めるブロディ・レタリック(34)と李承信(24)らチーム関係者が4日、2024-25シーズン報告のため神戸市中央区の兵庫県庁を訪問した。

 レギュラーシーズン5位でプレーオフに初進出し、3位に上り詰めた。レタリックは「阪神・淡路大震災から30年の節目で1・17のつどいにも参加して、チームとして何を代表してプレーするかを再認識にした。シーズンで努力した結果、3位でシーズンを終えられてよかった」と振り返った。

 李承信も「来季は優勝できるように、この結果を忘れず努力したい」と話し「大阪や東京でのプレーオフにも大勢のファンが来てくれて、声援に後押しされた。今年は震災から30年で、モチベーションをもって戦うことにつながった」と感謝した。

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