日本代表候補が香港代表に快勝 ラグビーの強化試合

 ラグビーの日本代表候補は31日、大分県別府市で香港代表と強化試合を行い、64-12で快勝した。前半はWTB高本(BR東京)の3トライなどで43-5とリード。後半も3トライを加え、計10トライを奪った。

 指揮した日本代表のジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は「収穫のある試合になった。体格差がある相手に対し、限界を超えてプレーしてくれた」と評価した。

 若手が多く参加する代表候補はニュージーランド学生代表との2試合を含めて3戦全勝。日本代表のメンバー選考の一環と位置づけられ、ジョーンズHCは「選考がより難しくなった」とうれしそうに語った。

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