ハーフパイプ 平野流佳2位、戸塚優斗3位 女子に続いて男子2人が表彰台! 世界選手権

 男子ハーフパイプ決勝1回目でエアを決める平野流佳(共同)
 男子ハーフパイプ決勝1回目でエアを決める平野流佳(共同)
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 「スノーボード・世界選手権」(29日、エンガディン)

 ハーフパイプ男子決勝が行われ、3季連続種目別王者の平野流佳(INPEX)が92・25点をマークし、銀メダルを獲得した。3位には五輪2大会連続代表の戸塚優斗(ヨネックス)が入った。

 全日本スキー連盟(SAJ)が定める来年のミラノ・コルティナ冬季五輪の派遣条件は満たせなかったが、女子で2位の清水さら(TOKIOインカラミ)、3位の小野光希(バートン)に続いて、男子も2人が表彰台。来年の五輪に向けて日本勢が存在感を示した。

 優勝は、95・00点をマークしたジェイムズ・スコッティ(アメリカ)だった。五輪王者の平野歩夢(TOKIOインカラミ)は、公開練習中の転倒で骨折し、棄権していた。

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